村昭繊維興業株式会社
糸を極める

そこに、魂が宿っている。

CRAFTMANSHIP

糸という繊細なものに
こだわりや美意識を持ち、
一人ひとりが魂を込めて1本の糸をつくる。
日本人のものづくりを体現する。
ここでしかつくれないものを、感じてください。

It is The Japanese Sense of Beauty. Having keen eyes on every single thread with all our heart and Expressing our craftsmanship. You can tell the quality of our creations which can’t be crafted anywhere else in the world.

付加価値を生み出す。

TECHNOLOGY

最新鋭の機械を導入することで、
仮より加工しながら、
糸を合わせる混繊加工が可能に。
今までなし得なかった加工糸の開発で
MURASHOにさらなる付加価値を、
オリジナリティを生み出します。

By installing state of the art facilities, We are able to offer mixed-spun with texturing process. Creating new textured yarn which no one ever made, would add originality to our brand and take murasho to the next level.

THE THREADS CRAFTED
BY MURASHO.

MURASHOが開発した加工糸

THE PROCESS

仮より加工

天然繊維のウールに似た
風合いを持つ糸に加工

This process turn raw yarn into soft
thread like a natural wool.

ウールのような柔らかい手触りになる。

風合いが良くなる

肌ざわりが柔らかく、
生地に加工した際に厚みが出る。

Threads get softened and thick
when being processed.

糸の強度が増す

糸の物性が安定して
生地にする際に糸切れが少なくなる

Threads get strong and
Hardly cut when fabricated.

染色性が安定する

長手方向の染ムラがなくなり
それぞれの糸が安定した色に染まる

threads become easier to
be soaked with ink.

PATENTED TECHNOLOGY

特許技術

日々の生産で培った技術を
ベースに新しい糸を開発。

日々の生産で培った技術を
ベースに新しい糸を開発。

特許:6703663
発明の名称:ポリエステルマルチフィラメント混繊糸、布帛、ポリエステルマルチフィラメント混繊糸の製造方法及び布帛の製造方法

これまでは原糸メーカーが原糸や加工方法に対して特許を取得していたケースが多く、その供給された糸を加工するだけでした。糸の最適な加工条件の探索や安定的に生産する技術やノウハウはこれまでの経験で培ってきました。今回その加工技術と糸を合わせる混繊技術を掛け合わせてより化学合成繊維のポリエステルを綿やウールなどの天然繊維に近い風合いすることができる開発に成功しました。そして2020年に特許取得し、新しい商品の開発を行っています。

特許糸の特徴
・風合いが天然繊維のように柔らかく、機能糸を使った加工でその機能を付与することができる(例 軽量(中空糸使用)、吸水速乾(異形断面糸)、保温(蓄熱糸)等)
・天然繊維特有の杢感を表現することができる(1浴染めで染色)
・リサイクル糸でも加工ができ、環境負荷にも貢献

特許証
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