村昭繊維興業株式会社

CRAFTMEN MADE A START

はじまりをつくっているクラフトマン

みんなが挑戦できる
環境づくり。
第2工場 リーダー 2007年入社
出村 勝彦
新しい機台・糸の試作など、経験したことのない仕事を任せてもらえることが多く、はじめはうまく行かないこともありましたが、自分で考えて解決できたときはうれしかったです。他のメンバーが糸の開発など、新しい経験にチャレンジしやすい環境をつくっていきたいので、仕事の管理や効率化をがんばっていきたいです。
毎日触れることでわかる
それぞれの糸が持つ個性
判定 2015年入社
倉又 美佳
生産された糸一本一本に触れることができるので、銘柄による糸の太さやさわり心地なども分かるようになってきました。今では糸の生産予定をみて、つるつるした糸がかかるとか、くっつきやすい糸がかかるかなど、予想がつくようになったと思います。糸によって判定方法や注意することも変わるので、段取りをたてるのにも役立っています。
徹底した品質管理が
大きな成果につながった
第1工場 2020年入社
白田 槙太郎
Made in Japanのマスクを作るという会社から、マスクの耳ひもの糸を作る仕事をいただきました。完成した糸を1つ1つ、人間の目でこまかく確認して、全く汚れや不良が混ざらないように取り組めたのは、日頃からの日本品質にこだわり、整理、整頓、清掃を大切にしている村昭だからこそだと思います。
何度も重ねる検査が
高品質を裏付けている
箱詰 2021年入社
吴 正旭
出荷前の最終工程である箱詰めで働いています。村昭は品質の高さを誇っていますが、作業する中でそれが分かってきました。箱詰めまでに多くの工程で検査をしたのに、出荷直前でも良い糸と悪い糸の選別をしています。自分はどちらかといえば効率を求める人で、「一個ずつ」というのは普段ありえませんでした。ここの作業を通して「まわり道こそ最短の道」だとわかり、面倒と思った途中の工程も大切にするようになりました。